取材でガラサー

コッドハンター

2011年04月27日 21:53

先日、師匠からの依頼で雑誌の取材でガラサーを釣りに那覇一文字に行って来ました

朝1便の船で待ち合わせなので4時半に沖へ


到着するとすでに師匠は着いていて、小学5年生の息子(次男)のたくま君も一緒に同行

彼は小学2生の時に初物のガラサー1、8キロを釣っている強者


すでに乗っ込みを終えたガラサーの取材

しかも強烈なファイトシーンの写真を撮りたいとの事


なんとか2キロオーバーを目指して楽しく釣りをしようとに乗り込む

すると…どこからともなく聞き慣れた声で名前を呼ばれる振り向くと釣人会のK兄弟とお友達の3人

出航しながら同じポイントへ行くことに

今日は楽しいに成りそうっと期待しながらポイントへ到着


それぞれポイントに分かれて準備


昨晩からタマン狙いをしていた方は1枚良型のタマンを釣って居ました

私は、ケイソンからのポイントを師匠親子に譲ってテトラのポイントへ

どちらも実績は十分


水温は少し低いが流れはバッチリ


セッティングを終えて明るくなるまでユンタクハンタク


7時にスタートフィッシング
1投目からコツコツ10分位でようやく素針に

何枚か本命も居るものの型は小さい感じ


必殺技を喰らわせてみると何度も突っ込む直前で戻ってくる

もしかして釣れてる

上げてみると…釣れてる

500~600グラム位のガラサーちゃんがキレイに18号の針をジゴクにくわえて


本命は本命だが強烈なファイトシーンには程遠い


気を取り直して頑張るも流れが止まり当たり無し


師匠親子も当たり無し

しかし、一番遠くで打ち込みをしていたK兄貴がユダヤーミーバイをゲットん


それからしばらくしてカゴ釣りをしていたK弟さんの竿が曲がり大パニック

みんな大騒ぎでタマン~っと思いきやジキランさん

嬉しいけど残念


お昼を回っても潮は流れず餌もほとんど落ちない


昼間休憩でお弁当を食べていると若干流れが


釣り座に戻り餌を確認すると半かじり


餌を着け直して投入…かすかだが抑えながら餌を無くす

試しにまたまた必殺技を喰らわせてみると2回押さえた後に一気に海面に向けてズッドーーーン

コレは間違い無く良型のガラサーちゃん

ナイスファイトをしながら浮いて来た魚体を見るとまさかの青色


今度は、強烈ファイトシーンは撮れたものの外道


結局そのまま納竿

良型のガラサーちゃんは出なかったものの写真は撮れたし、みんなと楽しい釣りは出来たし、夜は美味しい魚を食べれたので満足度の高い釣行に成りました


某雑誌が発売された時は宜しくお願いします
(予定は6月発売みたいです)